
白岩川の支流である虫谷川(むしたにがわ)にかかる滝で、落差は24メートル、滝つぼの直径は10メートル、滝つぼの水深は4〜5メートルもあり、上から滝つぼまで一直線に水が落ちています。
昭和44年に富山県の天然記念物に指定されています。
滝に向かって右側に横穴がありますが、これは軟弱な泥岩が逆巻きながら落下する水や、滝の飛沫でできたもので、ここから「岩室の滝」の名がついたといわれています。
※令和2年5月現在、土砂崩れのため岩室の滝にアクセスすることができません。